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カラコンケースは何を選ぶ

カラコンは大別すると、1dayなどの使い捨てタイプと、マンスリータイプなどの長期保存に対応しているものとに分けられます。
1dayの場合、使い捨てのため、保存や保管をする必要はなく、管理の煩わしさがありません。
しかし、1度しか使えないため、コスパ的には少々悪くなりがちです。
一方、マンスリーなどの長期保存に対応しているものは、コスパ的に優れており、カラコン入門者にとっては理想的な選択肢となっています。
ただし、ここで注意しなければならないのが、保管方法です。
保管方法を誤ると、感染症などを引き起こすため、注意が必要です。
では具体的にどのように保管していけばいいのでしょうか。
まず最低限必要になってくるのが、カラコンケースです。
当たり前ですが、カラコンをそのままの状態で、机の上などに置くのはだめです。
そんなことをしてしまえば、不純物がレンズに付着し、それを目に装着すれば、感染症を引き起こす、というのは容易に想像できますよね。
カラコンはしっかりとケースに収納し、丁寧に保管する必要があるのです。
その際、カラコンケースは、何も純正品を購入する必要はありません。
このカラコンには、このカラコンケースが必要、などということはないのです。
現状、販売されているカラコンは、ほぼほぼサイズが決まっているため、汎用的なカラコンケースで十分事足ります。
例えば、100均で販売されているようなカラコンケースでも全く問題ありません。
というよりも、100均のケースがむしろ好ましいです。
というのも、カラコンケースは、長期間同じものを使い続けるのはあまり好ましくなく、ある一定の周期で買い替えたほうがいいからです。
理由は、ケースが少しずつ劣化していくため衛生的な問題が生じるからです。
よって、100均で手軽に購入できるものを、程よいサイクルで買い替えていくのが、コスパ的にも優れた対策だと言え、カラコンの使用頻度が高い人こそ、こういったカラコンケースを導入すべきだと言えるでしょう。

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