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カラコンの保存方法は難しくない

カラーコンタクトというのは普通のコンタクトと何か違うのかということで少し不安になってしまうということもあるでしょう。
色が付いているコンタクトレンズということになりますのでカラコンには特殊な素材が使われているというのは間違いないわけです。
まず保存方法と言うかメンテナンスの仕方ということになるのですがそのための道具として必要になってくるのが洗浄液と保存液と除去剤となります。
この3つがとても重要、というよりは必須となります。
当然ですが洗浄液で洗浄して保存液につけていくという形になるわけです。
除去剤とはタンパク除去剤ことであり、涙液に含まれるタンパク質を除去してくれるものになります。
カラコンでもこうしたものを使って、通常の洗浄とは別にやる必要性があるわけです。
ここで注意したいのはこのタンパク除去剤で色素が落ちてしまうみたいなことも多々聞かれていることになりますから、自分が使っているカラコンがそうしたものを使うことができるものであるのかどうか、というのはチェックしておきたいところです。
さて保存の方法なのですが専用のケースがあります。
別にそのメーカーのものでなければならないというわけではないですが当然ながら清潔なものであるということは前提です。
カラコンを安全に使用するためには、洗浄は当然として保存液を入れるレンズケースなどもしっかりと清潔にしておくことが必須です。
いかに綺麗にレンズを洗浄できたとしても保管しておくケースが汚れていてはまったく意味がない、ということになるからです。
空になったケースはよく洗って蓋を開けておき自然乾燥で水気を取るということをしておきましょう。
拭いてしまうというのもよいですが、その拭くためのものというのが清潔であるかどうかというのがちょっと分からないことが多いので、基本的には自然乾燥させるのが一番です。
もちろん、極端に風が吹いたりとか外に向けて乾かそうとしたりみたいなことはしない方が良いです。

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